それぞれのスタートライン 新年を彩るNew Yearソング2022について

 

 

新年、あけましておめでとうございます! あわただしく年が明け、気が付いたらもう、仕事始めになってしまいましたね。初詣に行った人、家でゆっくり過ごした人、いろいろなお正月の過ごし方があったと思います。そういえば、お正月のBGMってみんな何を聴いているかな?とひらめいたのが数日前。そこから、Spotifyで曲を探し、まだ少し続くお正月モードに合わせた曲をセレクトしてみました。

 

まずは、こちら。寅年にちなんで、Katy perryの“Roar”。

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例え、抑え込まれても立ち上がり、虎の目を手に入れた戦士となる。そして、私はチャンピョンよ! 大きな声で吠えて見せるわ! なんだか、とっても挑戦的な歌。今年は寅年ですよね。試練は毎年襲ってくるけど、自分はチャンピョンなのだと言い聞かせて、虎のように強く進んでいけたら。なんだか、決意表明のようにも受け止められるこの曲。今年は、オリンピックもありますし、推しに対する応援、そして自分に対する応援という意味でも、すごくぴったりくるような気がします。

 

去年、辛いことがあった人は、今年、気持ちを切り替える必要がありますよね。そんな時にこの曲はいかがでしょうか?

Dua lipaで”Don’t Start Now”。

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恋人との別れを選んだ女性。もう立ち直って、新たな道を選んだの。私の前に表れないでね。あなたとのことは、終わったの。引き止めたって無駄なのよ。

強気な言葉で、過去を振り切ろうとしている反面、恋人に対する思いも伝わってきますよね。それでも、立ち直って前を向く姿を貫くカッコよさ、私も見習いたいなって思います。

リズムはとても、キャッチ―で少しディスコ調。パーティー感覚で聴ける曲と、少し感傷的な歌詞のバランスがとてもカッコいいですね。

 

新年にリリースされたJojiとBonoboのコラボナンバーは、自然と溶け合った美しいMVが特徴的な”From you“。

 

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幻想的なメロディーと、Jojiのささやくような歌い方には、独特の浮遊感を覚えます。新年、仕事始め、色々なことをこなしていく中で少し疲れたときなどに、エモーショナルなこの曲に癒されてみたいな~と思い、選曲。幻想的な曲に浸っていると、気分がリセットされて、新たな気持ちで新年に臨んでいけそうです。

 

そして、新年のパーティーが終わりを迎えるころ、こんな曲はいかがでしょうか。

Taylor Swiftの “New Year’s Day”。

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パーティーが終わって、恋人とワインのボトルを片付けている女性。彼はとても、モテる男性? 彼を独占したいけど… 様々な未来に思いを馳せ、この先もずっと、彼とこうしていられたら、先のことなんて、分からないけど、ね。新しい年が始まる時、大事な人と、この先も変わらぬ思いで過ごしていきたい、そんな気持ちは誰しもありますよね。パーティーの後片付けの合間に、過去や現在、未来の瞬間に思いを馳せることに、永遠性を感じました。とても、深い歌詞だと思います。

メロディーも美しく、心地いいので、浮かれた新年モードの中にひっそりと祈りの気持ちを持ちたいときには、ぴったりくると思います。

 

ここまで、ご紹介してきた、New yearソング2022の数々。新しい年は、心機一転、これからまた、始まるのだ、という気持ちになりますよね。仕事も、恋愛も、家事も、介護も、またひとつ、新しい気持ちで踏み出せたらいいな。そう、願わずにはいられません。燃え盛る炎にお正月飾りを放り込む前に、どうか、もう少し、お正月の気分に浸らせて…

今年一年、また、素敵なことが、皆様にありますように。