とっておきの夏のBGMはこれだ! 心躍るサマーソングについて
お盆に突入し、夏も後半戦ですね。
最近、めっきり涼しくなってしまいましたが、夏はやはり心がウキウキする季節。過ぎ行く夏を前に、個人的に、今年の夏にフィットした音楽をご紹介したいと思います。
まずは、khai Dreamsで Summer is like a dream。
穏やかなメロディーに、感傷的な歌詞。季節の移り変わりを具体的なカラーで表したり、言葉選びが繊細な曲ですね。淡々としたボーカルが切なさを強調している気がします。
続いては、Glass AnimalsのHeat waves。
こちらのボーカルも淡々としていますが、サウンドに熱風と湿気を感じますね。真夏の夕暮れの街を歩いているときに聴きたくなります。別れの複雑な感情と熱波をかけあわせた絶妙な歌詞は、とてもドラマティックです。MVも、コロナ禍を意識しているのか、しんみりと心を打ちます。
期待の新人の意欲作はこちら!
Conan grayでPeople Watching。
キャッチーなサビと若者の心の葛藤を描いた歌詞。多くの人から共感を得ている注目の曲です。こういう気持ちを若い頃持っていたな~と、青春のほろ苦さを思い出したりしましたね~。彼の声も、憂いがあり、一度聞いたら忘れられないものがあります。
つい最近、リリースされた、NikiのEvery Summertimeも外せません!
どこか、モータウンを思わせる、ノスタルジックなサウンド。リズミカルなノリで流れるようなNikiのボーカル。もう、何から何まで夏にぴったりですよね。聞いていると、心がウキウキしてきます。Nikiのdivaとしての力量が冴え渡るこの曲。ぜひ真夏のドライブのお供におすすめです。
88risingの新曲と言えば
邦楽から、キラキラな夏のナンバーをご紹介。クレナズム クボタカイで解けない駆け引き。
夏が終わる前に伝えたい思い。一瞬の感情の切り取り方がエモーショナル。前に向かう女性パートと、少し、内側にこもる感じの男性パートの対比も明確で、この夏の青春ソングとして、定番の一曲になりそうです。
夏と言えば、花火にプールにアイスクリーム。キラキラした情景が思い浮かぶ季節ですよね。残り少ない夏の日々に彩りを添えるBGMをセレクトさせていただきました。夏の楽しい思い出が、少しでも増えていきますように。