クリスマスの欠片たち 私の定番クリスマスソング集
師走の空の下、みなさん、お元気ですか? 毎年、忙しく、あわただしく過ぎていくこの季節、必ずと言っていいほど、巷には、クリスマスソングが流れ始めますよね。
ついてないことがあった時、冷たい風の下でも、クリスマスソングが流れていると、北風すらも澄み切って気持ちよく感じることができるような気がします。
今年もやってまいりました。My クリスマスソング特集。毎年、なんとなく聴いている曲から、最近お気に入りになった曲まで、定番といってもよいくらいお気に入りのクリスマスソングを、ご紹介していきたいと思います。
まずは、最近のお気に入りアーティストの1曲からご紹介。
ベニーシングス、Clara Hill、SK Office Choirで「On Christmas Morning」。
この曲が好きになったのは、ほんの一年前の事。ある洋服屋さんで、何気なく洋服を見ていたクリスマスシーズンに、ちょうど、BGMでかかっていたのです。
静かで、心が温まるようなメロディーと歌声。店内の落ち着いいた雰囲気にこの曲がマッチしていて、しみじみといいムードになったのを覚えています。
ベニーシングスさんの曲は、他にも、どこか懐かしさを運んできてくれるようなキャッチ―な楽曲が多く、個人的に推しているアーティストさんでした。
好きなアーティストさんのクリスマスソングってそれだけで気分が盛り上がりますよね。
お次にぐっと、心深くまで降りてくるようなクリスマスソングをお届け。
Rina Sawayamaで「This Time Last Year」。
静かなピアノと、彼女の語りかけるボーカルが、外の雪景色を想像させる曲。
歌詞の内容は切ないですが、綺麗な楽曲で、聖なる夜にはぴったりです。
パーティーが終わった夜とかに聞いていたい曲ですね。
少し、個性的なセレクトですが、スワエ・リーのクリスマスソングもいい曲ですね。
森の中、ピアノの弾き語り。ひたむきで、静かな気持ちが伝わってくる楽曲です。
普段、ビートが効いた曲のイメージが強かったのですが、意外な一面を魅せてくれていると感じて、お気に入りになりました。
ここで、大定番のクリスマスソングを推しがカバーしていたので、ご紹介。
Lukas Grahamの「Last Christmas」は期待を裏切りません。
ワムのバージョンも爽やかで好きなのですが、どこか、楽しいだけではない陰りも感じさせる、Lukas。私は、おそらく、彼の声が好きなのだと思います。
やはり、定番のクリスマスソングもこの時期聴きたくなりますよね。
クリスマスソングにはいろいろな色が見えてきます。
悲しげだったり、華やかだったり、冬空の下、皆さんの数だけ、いろんなクリスマスが存在しますよね。
最後にお届けするのは、ちょうど、家で聴きたくなるような楽曲。Dan + Shayで「Take Me Home For Christmas」。
クリスマスに家に連れてって、大好きな人が集まって、その人を形作っている、クリスマスの原風景に触れられたら、きっと、幸せですよね。
パーティーもいいけど、聖なる夜にちょっとだけ早く家に帰って、キャンドルをともしたり、小ぶりなクリスマスツリーを用意するだけでも、気分はなんとなく、ハッピークリスマスに近づけると思います。
今年は、静かなクリスマスになるだろうな、と思いますが、窓に、真っ赤なポインセチアだけは用意しようね、と家族と相談しています。
クリスマス気分に浸りながら、新しい年の準備を徐々に始めているこの時期に、定番のクリスマスソングが華を添えてくれますように。。。
それぞれの空にMerry Christmas!